使用機器について
1.物理療法機器
→全身治療や保険治療の中で用いる治療器で局所の治癒促進を高めるために用いる。
①フィジオアクティブ ②超音波治療器
2.運動療法機器
→運動療法やパフォーマンス向上のために用いる。
①ホスラー ②各種ポール類(ストレッチポールなど) ③CCライン(全7種) ④ケーブルクロス
⑤ワットバイク ⑥エキサイトバイク ⑦クロストレーナー
CCライン
「COREを造る」:人間に必要な体幹「CORE」をトレーニング
CCラインは従来のトレーニング機器と違い、基本、立位姿勢で行います。
背もたれ等で受け身姿勢をなくすことで、体幹筋の活用の増加につながります。
したがって、代謝活性および全面的なエネルギー必要量は増加します。
本マシンのシートデザイン(サドル)は人間工学的に開発されており、サドルに軽く腰掛け、四肢のトレーニングを行うと自然に体幹もトレーニングできるという新たなコンセプトマシンです。
CCラインの特徴
【自動脊柱安定化の原理に基づいた体幹特化型のマシン】
従来のトレーニングマシンと違い背もたれが無いため、四肢のトレーニングを行いながら体幹のトレーニングを行うことができます。
【油圧式トレーニングマシン】
油圧式トレーニングマシンは使用する人が発揮した力と同じだけの抵抗力が生まれる為、無理なく運動を続けることが可能です。
また、往復抵抗が加わるため『主動筋』『拮抗筋』どちらもバランスよくトレーニングすることが可能です。
(例:膝を伸ばす動作『主動筋』→大腿四頭筋
『拮抗筋』→ハムストリングス)
CCスクワット
スクワット動作により大腿部全体のトレーニング
鍛えられる筋肉
・殿筋群
・大腿四頭筋
・ハムストリングス
CCアブダクター/アダクター
下肢の内転・外転にすべての筋群のトレーニング
鍛えられる筋肉
・殿筋群
・大腿筋膜張筋
・大腿内転筋群
CCヒップエクステンション
下肢の伸展動作による下肢伸展筋と臀筋群のトレーニング
鍛えられる筋肉
・殿筋群
・前脛骨筋
・大腿四頭筋
・下腿三頭筋
・脊柱起立筋(腰部)
・ハムストリングス
CCバックエクステンション/フレクション
体幹の屈曲・伸展動作による姿勢保持に重要な筋群のトレーニング
鍛えられる筋肉
・腹直筋
・腹斜筋
・脊柱起立筋
CCチェストプレス/ローイング
上腕の前後方向へのプッシュ/プル動作による胸部と背部のトレーニング
鍛えられる筋肉
・大胸筋
・広背筋
・僧帽筋
・三角筋
・上腕二頭筋
・上腕三頭筋
CCバーティカルローワー
上肢の下方向へのプッシュ/プル動作による肩甲骨周りや首周りの筋群のトレーニング
鍛えられる筋肉
・三角筋
・僧帽筋
・広背筋
・上腕三頭筋
・上腕二頭筋
・脊柱起立筋
CCショルダープレス/プルダウン
上肢の上方向へのプッシュ/プル動作による肩甲骨周りや首周りの筋群のトレーニング
鍛えられる筋肉
・三角筋
・僧帽筋
・広背筋
・大胸筋
・上腕二頭筋
・上腕三頭筋
CCバタフライ
胸を開く/閉じる動作による胸部・肩部と上背部の筋群のトレーニング
鍛えられる筋肉
・大胸筋
・三角筋
・僧帽筋
・広背筋